「KIYAN」とは
アラビア語で「存在」、「本質」、「実体」を意味します。この社名は、私たちの事業の根底にある理念、目指す目標、そして私たちの製品や技術が、人々の生活に及ぼす深い影響を象徴しています。
ロゴマーク
生命・生体活動の本質を追求し、地球上のあらゆる生命が無限に重層し調和と循環するイメージであり、∞を斜め(地球の自転軸約23.4度)を織り重ねて生命の繋がりと循環を概念的な地球モデルで表現しています。
言葉としての「KIYAN (كيان キヤン)」とは
KIYANとは、実際に存在するかもしれないし、想像上のものかもしれない、具体的なものでも抽象的なものでもある、あらゆる「存在」を指します。これには、生きているものだけでなく、自然界の山や川、机や椅子などの物体、数学の数字や集合、さらには法律や会社、学問の分野など、人間が作り出した規則や組織も含まれます。つまり、KIYANは目に見える実体だけでなく、思想や概念など、目に見えないものも含む広い範囲の「もの」や「こと」を表す言葉です。
人々の生活に深く根ざした「存在」であること
私たちは、KIYANの製薬グループとして、人々の健康と生活の質を向上させることを通じて、その人たちの生活に深く根ざした存在であることを願っています。私たちの製品やサービスが日々の生活において欠かせないものとなり、人々の健康を支える基盤となることを目指しています。
35年
以上に渡る研究開発
4,300m2
医薬品生産設備
医薬品や技術の「本質」を追求すること
単に病気を治療する手段を提供すること以上に、人々の健康を総合的に考え、生活の質の向上に貢献することを意味しています。医薬品や医療技術が持つ「本質」とは、人々の生活に寄り添い、より豊かで健康的な生活を実現することにあります。
生命に必須なアミノ酸
キアンファーマが製造する5-ALAは、36億年前の創成期より地球上に存在する天然アミノ酸のひとつで、生命の誕生にも深く関係しています。
根本的治療の研究
糖尿病を完治させる治療薬の開発に向けて、病気を対処療法でなく完治させるべく研究を進めています。
「現場」と「本質」の解明
「百聞は一見にしかず」とは、人から何度も話を聞くよりも、実際に自分の目で見た方が確かでありよくわかるという意味のことわざです。
積極的な勉強会と情報公開
病気を治すことだけでなく、原因がなぜなのか、どのようにして判断できるかなど、研究会から学会発表まで勉強会を欠かしません。
社会における「実体」としての役割
「KIYAN」には「実体」という意味も含まれています。私たちが社会において果たすべき役割を象徴しており、「実体」として、社会に貢献し、健康で持続可能な未来を構築するための一翼を担うことに深くコミットしています。
Dr.Kojima & Sons:糖尿病治療や細胞標的化技術に革命を起こした小島秀人教授と、バイオインフォマティクスやコンピュータサイエンスの第一人者である小島史久。彼らの研究と技術は、医療界に新たな光をもたらし、未来の医療をリードしています。彼らの専門知識と情熱が、数多くの患者に希望を与え続けています。
私たちの「KIYAN」に込めた思い
日本において、「存在」や「本質」といった概念は、日常生活や文化の中で非常に重要な意味を持っています。
日本文化における「もののあわれ」や「侘び寂び」といった美意識は、存在の深さや本質の美しさを大切にすることと通じるものがあります。「KIYAN」という社名は、このような日本文化の深い理解に根差しており、私たちが人々の生活にどのように寄り添い、その健康と幸福に貢献するかを象徴しています。
社名が持つ深い意味を生活のすべての側面に反映させ、人々の健康と幸福に寄与する製品とサービスを提供し続けることをお約束します。製品やサービスを通じて、人々の生活に真の価値をもたらし、社会全体の健康向上に貢献していくことが私たちの使命です。